20180731

この倉敷川周辺は材木街なのか彦崎の木工所事情。



話を戻して「稔橋からシリーズ」。
国代木工所が無くなった今。
彦崎にはここ福江木工所。
そして22号線を挟んだ福森工作所のみだ。
そう思い起こせば彦崎在住時は
よく山の方からチェーンソウの音が
どこからともなく聞こえてきたものだ。
1970年あたりに出来た林道も
林野庁管轄の林業にたづさわる
「民有林林道」ということ。
となると意外と彦崎は林業が
盛んだということだろう。

どんな作業をしてどんな木を切り出したか
興味のわくところだが、その姿を見たことはない。
灘崎町史を見ても
林業の話はほとんど語られていない。
とにかく確認できただけでも
木工関係は3カ所あったのは事実。

そしてこの福江木工所。
灘崎中学校へ通う通学路途中で
毎日目にするこの風景。
彦崎にはずれでもあり、
「いってらっしゃい」位置にあり。
個人的には心強い風景としての記憶。
現在も昔と変わらない彦崎原風景が残っている
貴重な場所だ。と私は思うよ〜。

01642011-09-28 12:54
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彦崎は昔から林業が盛んだったのだ
その証拠に福江木工所、国代木工所等が存在する
現在では国代木工所は廃業したが他はどうなのだろうか?
岡山の林業は古くは古代から続いている、もともとタタラ製鉄の過程で
切り出された森林伐採。その歴史の痕跡が彦崎にあるのかもしれない。
2018/0731/13:49

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