トロッとしたあんかけ。
ぷりっいとした細工したイカ。
大きめのえび。
豚に鶏。
サクッとした白菜。
花のカタチをした人参。
コリコリのキクラゲ。
そして緑鮮やかなサヤエンドウ。
全てのエキスが染みこんだ塩加減の透明スープ。
軟らかい残念な麺なんて関係なし。
いつもタプタプスープでやってくる。
もう食べることはないだろう。
いや食べることの出来ない
五目湯麺(塩)。850円
30年続いた巣鴨の中華屋さん。
2011年9月9日をもって閉店。
ラストの五目湯麺(塩)。
心なしか麺がゆるめで味もぼけている。
サイドメニューの杏仁豆腐を掬ってジエンド。
あの絶妙なスープは永遠に封印。
2011年9月9日(金)PM2:00ジャスト