ではちょっと寄り道。
板倉美容室の横の小道を入ってみよう
この小道。他でもどこかで見たことがあるような。
そう。旧マルナカの横。そうマキちゃんロードだ。
彦崎には倉敷川に向かって長屋続きの細路地が2カ所。あるのだ。
「マキちゃんロード」は方や倉庫。方や長屋が連なる。
そして、磯「倉敷リバーサイドパーク」に繋がるこの「はっちゃんロード」は
両脇から長屋にサンドイッチされている本格的細路地だ。
とくに「板倉美容室」川のお家は路地側玄関から入ると裏口は川という風情のあるモノだ。
その「はっちゃんロード」を倉敷側に抜けると開けた広場に出る。
この23番目の観音様を中心にロータリーになる彦崎でもかなり珍しい作りだ。
現在は木々は茂りやや鬱蒼とした雰囲気だが、
当時はもう少し見通しがよかったのではないか。
一面は畑であるのは昔とあまり変わらない。
その畑には深緑色のテカテカ表面のトラップが隠されている。
間違ってそのテカテカに足を踏み入れようならズーズーズーと足を取られ
スッテンコロリンと転ぶことになる。
テカテカで堅そうに見えるがそれは表面だけ中は茶色でズルズルなのだ。
はっきり言おう。それは言わば地面にある肥だめだ。
肥だめと言えば近所では馬場・桜土手にあった。井戸式肥だめ。
これが本来のノーマルタイプ。
この馬場の肥だめは堂々としたもだが、この磯のはいけない。
私は地面ですよ〜ちょっとドブっぽい感じでもないでもないが
臭いもしないのがくせもの。
緑のテカテカ皮膚の下にはかなりのモノが隠されているのだ。
そんな思い出のある。
磯「倉敷リバーサイドパーク」。
写真は表情やさしげな小顔観音。赤いおべべがポイントよ。彦崎観音23番。
0126
2011-04-22 17:22
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
常連の吹田市民さんはこの地域の人で懐かしんでいてくれるみたいだ。
「こえだめ」の話にも共感。
現在では下水施設完備になのでほぼ見なくなってしまった。
これでギョウ虫もわかないし、落ちる危険もない。
2018/0606/13:57
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