20180124

ひこしょうゆーかり。



再度歌おう。

「児島の山に登る日の〜、光あふれる学舎に〜・・・
二番/栄えある歴史香らせて、すくすく育つユーカリは・・・・・・
知識の枝葉しげらせて〜天に向かって伸びてゆく〜
                  たのんしい彦崎小学校〜♪」

作詞/佐藤末治。作曲松田洋平。

以前にも100本ノックに書いたのだが、
彦崎小学校の象徴ユーカリはこの白い柵のあたりにあった。
高さは今見える蔵ぐらいあったろうか?
直径も1メートルはあっただろう。
根元のあたりで2つに裂けて、
うす緑の少し斜のかかった、
ぼやけた色のユーカリの葉っぱが生い茂る。
そしてそのユーカリの香りは生まれてこの方
体験したことのない香りだ。
言葉で表現するのはかなり難しいが、
青臭い匂いなのだ。
甘いといえば、甘く
決していい香りとはいえない。
どちらかと言えば異国の嫌な匂いがする。
そのユーカリが青く繁り、
春にはこの独特の匂いに被われるのだ。
校舎がユーカリに隣接するため
教室の中までその匂いが届くのだ。

この大木のユーカリは彦崎小学校のシンボルで、
上記のように校歌にも歌われている。
岡山南部はユーカリ、ヌートリアと豪州と深い関係にあるのか。
なぜか豪州アイテム満載だ。
折角だったらヌートリヤよりコアラの方がよかったな。

とにかくそのユーカリの大木は我々が高学年の頃から
年ごとに葉っぱ生え具合に勢いが無くなり、
徐々に元気のないカラカラの大木に変身したのだ。
当時、彦崎小学校は木造旧校舎からプレハブを経て、
隣接地に鉄筋コンクリートの校舎を造るための
大工事が徐々に行なわれていた。
今まで、なれ親しんでいた校庭にはプールが出来、
木造旧校舎は整理された。
それと平行にあのユーカリは少しずつ力尽きるのである。
噂ではシロアリの被害にあったのだと。
本当にそうなのだろうか?
とにかく、生まれたときからあったであろう
ユーカリが無くなることはかなり寂しい。
葉っぱもなくカラカラの大木は
当時かなり長い間放置されていただろう。

気が付いたときには切り株の姿。
そうこうしていると切り株もなくなり、
アスファルトに被われた(写真)。

現在、彦崎小学校にはユーカリはあるのだろうか?
ホームページで確認した限りでは
鶴のいる石庭はあるものの
ユーカリはどこにも見あたらない。
ユーカリ教室というのはあるが、
肝心のシンボルであるユーカリがないのだ。
まるで
「クリープ入れない無いコーヒーなんて」のようだ。
 ダバダ〜。

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1000本ノックなのに100本とか書いているし。
そう。我がブログは推敲なし。
なので誤字脱字満載なのだ。
中学の同級生がこのブログを見て
「頭の悪いこのような文章で気の毒におもうわ」
とお褒めの言葉いただきました。
2018/0124/18:50

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