20171208

ミルキー棒とミルキー千歳飴の関係




不二家ねつ造事件も遠い昔。
我々の時代は不二家一色。


コンパンで売ってました。
入って奥の左の棚だ。
ミルキーの千歳飴というか
「ミルキー棒」。
いや「棒ミルキー」という
呼び名が一般的らしい。

パッケージデザインは忘れてしまったけど
アルミ系ビニールでで真空パックではなかったか?
なので店頭では最近見ない
「圧縮布団」のようになっている、
ピッチピチ!なのだ。
購入後パッケージを口でかみ切ると、
外気が侵入して、息を吹き返す、
その中から粉だらけの棒状のミルキーが見える。
15センチぐらい。
締めて30-50円。
たぶん30円だと思う。

粉でまぶして、更に真空パック、
これはミルキー棒がベタベタにならない
かなりの湿気対策ではないか。
なのでコンパンの店頭に数日あっても大丈夫。
当時はエアコンなんてなかったから、
パッケージ方法も、
かなり凝った作りになってしまったのだ。

そうこうしていると
この「ミルキー棒」が七五三の時期に
「ミルキー千歳飴」に変身するわけだ。
そして「ミルキー棒」は現在では姿を消し、
「ミルキー千歳飴」はどっこい生き残る。

「先達が死し、新参者が生き残るは世の常」
ここにもいとわれがあります。

本体はあのミルキーなのだが、
棒状になることによって、
かなり旨い。
少し堅めの「ミルキー棒」。
全部舐めきるまで15-30分はかかる。
よそ見なんてしてたらもしかしたら
小一時間はかかるかも知れない。
そんなミルキーあるだろうか?
絶対粉だらけで
復活してもらいたいものだ。
80円なら買うけどね。

以下当時不二家だらけだったコンパンの店頭。

不二家ルック。
不二家メロディチョコレート
不二家ネクター。
不二家ハイカップ
不二家ハートチョコレート

ぺこちゃんシリーズは
不二家パラソルチョコレート
不二家ペンシルチョコレート
フランスキャラメルもなつかしいところ

ついでに当時、不二家提供の番組

オバケのQ太郎
パーマン
怪物くん
サインはV
アテンションプリーズ
美しきチャレンジャー
ミュウヘンの道


ほら。不二家といっしょでしょ。


イラストは資料が皆無で想像図。
0027

2009-11-26 15:59


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
頭揃えにしたもののやたら下に長くなってしまった。
でも印刷物と違って、ネットは下へスクロールするだけなので読みやすさ重視。
このミルキーネタは前半の人気記事でかなり見られた記事みたいだ。
やはりミルキー棒の情報がかなり希有。だからか。
(のちにミルキー棒の名前がわかり、ジャーナリズム精神冥利に尽きた件)
だからジャーナリストじゃないし。

2017/1208/17:42

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