20171208

ひこちゅうのまうえ



やっぱりおかしい、
てんじんさんのかたち。

なにがおかしいって。斜俯瞰からみる天神社のある「天神山」だ。まるで人が造ったような山だ。古墳か?彦崎に居たときは気付かなかったが、改めて空から見ると「天神山」の独立し楕円形に違和感を感じる(疑似斜俯瞰だけど)。片屋と大谷部落の人々が両端から開拓してこのような形になったのなら、それはそれで納得。しかし、もし地形的に古代からこのような状態はかなり考えられない。とにかく天神社は彦崎でも一番立地のよい、様になるところをチョイスしたわけだ。特に灘崎町史に書いていたのだけど、彦崎というのはこの明石山を見て「﨑」としたと言われている、たぶん倉敷側から見て一番に目にはいるのがこの「明石山の麓」ということになり、天神社はこの彦崎に一等地、及び特別な山のテッペンに立てられるわけだ。天保13年11年の建築と言われ、もちろん彦崎最古の建造物となるわけだ。境内には各有名どころの神社の名前へ入り石碑と賽銭箱が、その神社の位置する方角に祀られている。なので最上稲荷も金比羅山も・・・数ある有名処を、この天神社で一気にお参りする事ができるスグレモノだ。「うわ〜それはまるで神社の宝石箱や〜」と言うことになり、神社ファンにとってはたまらないところだろう
 ・・・・・・たぶん。そして私はココを神社の万博略して「神博」と呼ぶことと決めた。本日から。その「神博」には是非とも徒歩で訪れてほしい。すると入場入り口付近にエキスポランドの如く、児島霊場五十五番目の「慶岸寺」がある。重要無形文化財でもあり、平安時代中期に造られた「大日如来像」がパビリオンの目玉として展示されている。いや、祀られている。もしかしたらこっちの方が貴重なのかも知れないがそんなことはこの際どうでもいい、そして入場門「鳥居」の傍に目を向けると、エキスポタワー如く金勢(精)大明神がそびえ立ちます。是非お参りしてくだい。その入場門(鳥居に)のテッペンに存分に石を投げ積み上げ、飽きた頃合いを見計らって、見上げたその正面に急斜面の石段がかなりの傾斜で立ちはだかる、途中に道路があるもののかなり長い長い山階段だ。とにかく老若男女この天国につながっているような道をひたすら登るのだ、すると緩やかな道の彼方に手洗い場が見える。手洗い場には初心者にも分かり易く「手の洗い方」と称して、可愛い「洗いテンちゃん」が笑顔で迎えてくれる。手を洗い清めれば、いざラストの社に続く階段に向かって・・・・・。
0015

2009-10-08 16:25:19

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここいらから文章の頭につかみ小見出しが登場。
今後、つかみ文の流れに。

2017/1208/14:40




0 件のコメント: