20171208

ひこちゅうのまんが



でました。
岩本ナオ著「町でうわさの天狗の子 第二巻」36ページ下。
でた。片岡ですね。宇野線ナメのアングル。典型的な灘崎町アングルですね。
灘崎町を知らない人はよ〜く見てください。このブログ下「ひこちゅうのおなか」。そのまた下「CHAPPYさん「灘崎特別教室」の絵」の灘崎三代画家の絵をよく見てください。共通の同じモノがあります。な〜んだ。そうですね。皆同じ方向に向かって絵が構成されています。方角はちなみに南南西の方向。なぜか灘崎出身者はこの方向から絵を描くのが得意なはず。そう。見えますか?絵の一番奥に毛が三本生えてるオバQのような山がこれは、灘崎中学の校歌に出てくる児島富士。「常山」ですね。灘崎でもっとも有名であると言われています。なので意識をしなくてもこの山が絶対入ってくる。調査をしたわけじゃないけど、灘崎の外風景写真で7-80%はこのオバQ「常山」が入っていると私は思う。この」「常山」を中心とした一点透視パースになって展開すると、絵は自然に出来上がってしまう。絵の先生のような、ちなみに我らは定金先生のような山だ。「常金画法」とも呼んでみよう。といって定金先生が教えてくれたわけでないけど。・・・・
 ・・・とにかく「常山のない灘崎町は、クリープを入れないコーヒーのようなも」とも言われる。「川上食堂がない彦崎は、少年チャンピオンのない藤原書店のようなもの」と匹敵する。が!しかし、我がひこちゅうからはこの「常山」は見えないのだ!!ガァ〜ン!とにかく同じ灘崎町なのに悲しいことに「常山」をみることができない!「常山」を見て一服、プカ〜。っていうことも出来ないのだ。そんな殺生な。ただひたすら「ひこちゅう」のみ常山を拝することができない・の・だ。ちょっとした「ひこちゅう」仲間はずれ。というか浮いた存在、空気読めない?ということで思うに彦崎以外の灘崎町民は「彦崎」に対してどんなイメージを抱いているのだろうか。過去に聞いたことをここにまとめてみよう。圧倒的なのが「あたまがよい」。そして「ちょっとたかぴー」「何を考えているかわからない」「家が多い」「都会だ」「人が密集している」「まじめ」「おとなしい」「ぼんぼんだ」「仲がよい」「おやつにクリームソーダが出来てきてハイカラ」「マルナカがあって羨ましい」「倉敷だ」・・・・・。そんなイメージらしい。よそよそしいといか、かなり隔離された感じのイメージだ。ある意味両端を山で遮断され、逃げようと山と逆の方向に逃ると一面の川で阻まれる。そう「彦崎」は逃げ場のない場所でもあるのだ、ある意味。君の「彦崎」イメージはどうだろう?と問いたい。
0011

2009-09-30 17:12:22

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著作権の関係でやはり掲載は無理だろうということで「X』。
気になることは店頭でみてください。

2017/1208/14:18

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