20171208

小学五・六年生休刊



ているうちに、
小学五・六年生休刊。


彦崎おかままつり「せんでぇ〜ろく」の話を書こうと待機していたら、小学館の「小学五年生」と「小学六年生」が休刊になったので、こちらの話。彦崎おかままつり「せんでぇ〜ろく」は吟味して来秋に。さて、世代によってかなり感覚が違う小学館の「学年別学習雑誌」。我々60-70年の時代は「小学00年生」は全盛期。「付録でパンパン輪ゴム留め」が懐かしい。少年マンガと違って、学習する振りをしてマンガを読むことができる唯一の雑誌だ。なので付録の赤透明のパーマンのソノシートとウルトラマン図鑑のようなもの、ページの間に挟み込まれた擦ると「オレンジの香り」らしき激臭のするフレイバーぺーパーが幅を利かせいていた。なので問題も解いた事なんてないし、そんなことぐらいしかおぼえちゃーいない。なのでたぶん今回休刊になった「小学校五・六年生」この高学年クラスなると、少年チャンピオンと少年マガジンにシフトしたりして、当時の世代も退刊する小学生は多かったのでは、なので今回のお知らせは「あっ、まだあったのか」というのが正直な感想ではないか。たしかに当時の「トッポジージョのソノシート」、「天地真理の下敷き」は魅力的だ。しかしこの雑誌は年間購読。途中で来月の「天地真理の下敷き」がほしいといってもダメなのである。藤原書店おじさんに「ダメ」とつれないのだ。しかし年間購読すると、毎月本屋に買いに行かなくても、藤原のおじさんがバイクで持ってきてくれるわけだ。なので子どもながら、購読休止にするのもなかなか切り出さない。なのでほとんど読まないで、中学の「中学コース」「中学時代」自動更新するのだ。そんなお金があれば、少年サンデーも買えたのに(少年キングはお好み焼き屋「大平」で読めばいいし、どうせワイルド7しか読むと来ないし))と今は思う。
0021

2009-10-31 15:59:26

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我が人生の黄金期、もっとも楽しかった時代だ。
なので上京してかれこれ40年近いが
いまでに18年過ごした彦崎にこだわるのかもしれない。
表紙の決して写真でない、手のこんだイラストがいい感じ。
2017/1208/16:53

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