20171215

第二位。馬場・彦崎三十三観音に車突っ込む。



あ〜ついに。
観音様に突っ込む。



ひこちゅうには児島八十八カ所巡りなる遍路あり、
五十五番目慶岸寺がある。
全国的にいえば四国八十八カッ所がメジャーリーグなら、
その「児島八十八カ所」は
ちなみにルーキーリーグといったところだろうか。

街道の要所要所に「へんろ」と書いた御影石製の
指先案内盤がひこ村に今でも点在する。
その指先の方向を進むと次の指先があり、
目的地にたどり着くという画期的な石盤だ。
五十五番・慶岸寺を出て五十六番の「へんろ」
指差す方向は明石山。
そう、五十六番は山を越えたとなり川張村。
まだ明石脇の道はなく、
明石山を上り下りが唯一の街道。
そんな楽しい彦崎村に、
さらにミニ周遊するツアーが存在する。

それが「彦崎三十三観音ツアー」だ。

33の観音が彦崎中のあらゆる場所に点在し、
その観音様に1から33番号が付けられている。
ほとんどが野晒し観音様のなかで、
唯一祠付きの、そのたぶん最も立派だろう
馬場の観音様が、2009年に車が激突し、
大破したらしい。

話ではカーブを曲がりきれず、
祠付き観音様に激突したらしい。
「しかし、寄りによって観音様目がけての激突とは?」
と、その時話していた皆と口を揃えて不思議がったものだが、
あとで冷静に考えてみると、
その観音様は背に庄司場川が流れていて、
もしその川に車ごと落ちていたら、
大事故になったに違いない。
これもなにか神に守られ系ではないのか。
と考えしまうのは私だけでしょうか?
そんな事を考えてしまう、
馬場の観音様。

これは普通に考えて
ひこちゅう2009年二番目のニュースではないか。

写真はその馬場・観音様すぐそばの「へんろ」案内石標。扇子もっているのがオシャレ!
0035
2010-01-05 18:29:58
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
かなりショッキングなニュース。
彦崎人々の記憶にも新しい。
しかし、ままでにこの手の事故がなかったのが不思議なぐらい
おかしなところに観音小屋があったものだ。
川沿いの狭いほぼすれ違いもぎりぎりの道に
さらにせり出すように観音小屋はある。
ぶつかった人がかわいそう!
2017/1217/18:37

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