20171208

よなよな繰り広げられる彦崎小学校図書室 




江東さんから
江戸川さん。
でも豊島にお家が。
(てしまじゃないよ)

小学校図書の定番。
ほぼ当時の小学生は
先を争って全巻制覇に凌ぎを削る。
なので本は落丁ぎみ、
スピード先攻なので
ほぼ同じストーリー展開に
内容なんて覚ちゃーいない。

これが1964年から1973年にかけて書き上げられた
ポプラ社名作「少年探偵シリーズ/江戸川乱歩」全46巻だ。
うち全26巻までが子供版。フフフッ・・・。

おどろおどろしい表紙イラストは
今でも健在。
発色のいいクリームイエローの
タイトル回りの地色が眩しく、
なつかしい。
本当は全巻載せて
突っ込み満載なのだが
あえて今回は、
第12巻の「黄金豹」をピックアップ。
(当時「黄金糖」というのもあった)
上の表紙を見て貰おう。
豹?黄金?
「まんまじゃ〜ん!」

そうあの超大ヒット
「黄金仮面」(第27巻)柳の下のドジョウシリーズだ。
他に「黄金の怪獣」(第25巻)というのも。
う〜ん苦しい。

そしてこのシリーズでほぼ占めるのが
「怪人二十面相」(第1話)のヒットに乗って登場する
「空飛ぶ二十面相」(第22話)
「二十面相の呪い」(第26話)ま〜ここまでわかる。
第7話そうそうに、
「怪奇四十面相」!

よんじゅ〜うめそ〜。マジ。

二十数えるのも精一杯なのに、
四十の顔を持つなんて、
絶対、自分の顔なら覚えられるかしら・・・。
とにかくかける2倍の四十。
それも怪人ではなく「怪奇」。
そりゃ〜怪奇さ。

それ以降の
「魔人ゴング」(第20巻)
「電人M」(第9巻)
「鉄人Q」(第17巻)

に関してもうお手上げ。

そんなミステリな事件が
旧彦崎小学校図書室で
夜な夜な起きていたのだ。

とにかく内容をほとんど覚えていないので、
千石図書館で借りて
今度、大人読みするかな。 
028
2009-12-03 12:42

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もと磯の江東さんはかなり昔からコメントいただいていた。
のちに吹田さんになり、再度江東さんになって多忙を極めている。
彦崎に帰ったと時は報告レポートをいただいたり、
このブログをやっていてよかったと感謝しきりなんですよ。

2017/1208/17:55

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