20180606

朝日が最後に当たる場所片屋。風呂桶発見シリアルナンバー02(#3)



彦崎に住んでいて
用事がなければほぼ訪れないだろう
「片屋」。
ほどよく昔の建物も残っている場所。
ちなみにこの道は「わっちゃんロード」
風呂桶も左下中央に発見!!錆びてるけど。

片屋には綾野家あり。
子供心にかっこいい名前だな。と。
三竿。と並んで彦崎ではひときわ目立つ。
そして、さらに彦崎を代表するジモティな響きがいい。
田辺なんて平凡でスカスカな感じだ。
もともと植松だしね。

この細い道をクネクネと上ると
あの彦崎名水百選に選ばれている(うそ!
片岡水源がある。
そしてその道をさらに右に山追いに上ると
天神社への裏道となる。

この写真の位置から時計回りに90度南に向くと
天神社のある天神山のお尻が見える。
航空写真で見るとよくわかるのだが
この片屋部分だけ天神山の雑木林が
直線的に整地され削られている。
また、片屋奥も山を人工的に切り開いている
もしかしてこれ今はやりの里山?
<里山とは村、人里に隣接した結果、
人間の影響を受けた生態系が存在する山。>
ここなら夏の強い南風は凌げるだろう。
とか考えながら序でに更に90度東を向くと
だだ広い田園が広がる。大谷川を挟んで更に田園。
その向こうに中村の民家見える。
若松医院の裏になる算段だ。

更に90度北に向くと札場から磯の方向
昔は手前に乾拭き屋根の平屋民家がポツンとあり
その視線の奥は5-6メートル級の貯水池があったはず。
その先の彦崎小学校クラスの空き地はいつ出来たのかは知らない。
たぶんここも田んぼだったのだろう。

日照の多い場所また川沿いは作物を育てる田んぼ・畑にし
山沿いのは民家を建てているわけだ。

しかし、あの風呂桶はなんなんだろう。
このサビナーな風呂桶を彦崎野ざらしシリアルナンバー02に認定。

以前の記事の彦崎野ざらし風呂桶シリアルナンバー01は以下
http://hikochu.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06

0153 

0136
2011-05-30 18:14 

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持ち主の家族の方からメッセージを頂いた貴重な記事。

「ゴミを焼くため、つまり焼却炉がわり」らしいとの証言。
近年、彦崎ではゴミを焼く事は禁止されているため、
無用な長物となったとのこと。
最近では畑の水場活用。児島ではジーズンの染色と活躍の場を増やしている。
2018/0606/17:30

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