20180223

豚太郎と書いて「とんたろう」。



本社は高知県。
40年前に「マルナカ」に先駆けて四国よりの進出。
灘崎・彦崎が四国に近いことを伺わせる。
当時はまだ瀬戸大橋はまだ先の先の出来事なので
それはそれは「豚太郎」の勢いは凄かったのだろう。しかし岡山には「すわきラーメン」という大勢力があるが
そこにちょっとキツメの豚味で殴り込んできた形なのか?
確かラーメンといえば「風来坊」とう名前も聞いた覚えがあるが、

「豚太郎(とんたろう)」の名前のインパクトには皆脱帽だ。
そのお店は30号線七区にあったはずだ。今はないけど。
当時はまだラーメンブームなんてものはまだまだ先の先、
トンコツブームなんてものもかなり未来の話だ。
価格は確か350円前後。
高校生の小遣いで食べられていたのでそんなものだろう。
見たことのないやや白濁したスープにチャーシュー・もやし。
卵もあったのだろうか。21世紀の現代ではただただ普通の味だろうが
当時としては画期的ではなかったのだろうか?
当時のトレンドとしては「どさんこ」から想像できるように
味噌ラーメン。それにバターコーンを加えるというのが
日本中を駆けめぐっていたブーム。
そういえば最近みないな。このパターン。

とにかく名前は「豚太郎(とんたろう)」。
30号線沿いよくある煉瓦色のビニールテントに書かれた
豚太郎の文字。かなりチープな感じの街道沿いで哀愁が漂う。
やっぱり街道沿いは「パイプにビニールテントだ!」
と私は言いたい。

こっちにいて、死ぬほどラーメン屋あるけど
あの細目のもやしの乗ったラーメンが食べたい!


イラストは想像図。30号線七区よりに「豚太郎」があったため、フォーマーズがその位置にはありえない。

0098

2010-11-16 18:14 

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なまえが「とんたろう」そのまぬけ名前は一生忘れません。
東京なら「ぶたたろう」といってしまうのだろうか。
もうしそうなら,なんと色気もへったくれも無くなることでしょう。
やはり30号線には「とんたろう」が似合うはず。
2018/0223/115:04

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